現在のホテルオークラ東京は、1962年5月20日に帝国ホテルに肩を並べる、日本での最高級ホテルを目指して『ホテル オークラ』として開業しました。今年2012年は半世紀を刻むホテルオークラ50周年の大きな節目の年となります。私達夫婦に9月25日開催の『感謝の集い』の招待状を頂いたので、お祝いに行って参りました。
平安の間の入口にはオークラのロゴマークの銀杏を散らした秋らしい装飾。 |
龍(今年の干支)の引く花車に松竹梅のお目出度い花材を生けて。 |
平安の間の入口は広いので、装飾も色々工夫を凝らして、写真よりは豪華で素晴らしいものでした。 |
会場内にも氷の花車が。9月とは言え今年の夏の暑さが残る日でしたから、氷細工も涼しげで、 又同時にホテルオークラの宴会部門が擁するスタッフの技術の高さも示して居ました。 |
オブジェの前で今日の記念に一枚. |
会場入口に各界著名人達のメッセージがパネルで掲載されていました |
松任谷由実さんも今年5月9日に生涯一度のディナーショウをオークラ平安の間で催しました。 |
そのディナーショウの写真です。大人気で切符は完売。 |
追加公演に私も友人の浅川さん親娘と聴きに伺いました。 |
さて、大きな平安の間一杯に2000人の招待客の為に用意された豪華な料理!! |
これはFish部門の和食。新鮮な鯛の姿作りや、雲丹、鮑と上質でプリプリの食材が料理されていました。 |
Fish部門のこちらは洋食部。大きな魚の背ビレをアートに使って。 |
こちらはAppetizer部門。オークラの誇る宴会部門の凝った前菜がモザイク模様の様に択山飾られて。 |
燻製やチーズ、生ハムが色々なパンと共に。 |
ウェディング・ケーキもオークラの伝統の技術として展示されていました。 |
珍しいのはVegetableの部門です。やはり健康が人々の関心事となった食の世界のトレンドを反映して色々なVegetableの料理を創出していました。 |
Noodle部門も。 |
Rice部門も。ホテルオークラが抱える洋・中・和のコックさん達総出のおもてなしです! |
勿論大人気の寿司部門はいつも宴会場での寿司コーナーの8倍位に大きな面積を取って2000人のお客様に対応します。 |
Meat部門は牛、豚、鴨、仔羊、鳩等々、あらゆる肉を用意して。勿論花形はローストビーフでした。 |
会場には大型スクリーンが何カ所かに掲げられ、会長や社長の挨拶を流していました。 |
本物(?!)の社長も勿論話したいと願うお客様にはキチンと対応していましたよ。 |
会場にホテルオークラ東京50年の歩みもパネルで詳しく紹介されて。沢山の国家元首、王族、政治家、芸術家、文化人、著名人をこの50年間迎えて最高のおもてなしを提供してきたのがホテルオークラの誇る歴史です。勿論、我が天皇・皇后両陛下も昭和・平成共にお迎えしています。 |
最後はデザート。沢山の氷柱や飾り切りがオークラの誇る職人芸を披露していました。 |
西瓜の飾り包丁も珍しいですね |
和スイーツも出ていました。 |
結婚44周年を今年12月12日に迎える私共夫婦にとっても、ホテルオークラ平安の間で結婚披露宴をした日の事が鮮やかに甦る、当日の有様でした。 |
お招き頂き、有難う御座いました♪
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